2026年7月の福岡・NZオークランド青少年訪問団派遣事業について、訪問団員(5名)のレポートをご紹介します。
今回は2人目、中村学園中学高等学校2年 丸山さんのレポートです。

~丸山さんのレポート~
今回の派遣で印象に残ったことは沢山あり、どうしても1つだけを選ぶことができませんでした。ですので、印象に残ったことを代表して2つ挙げたいと思います。
まず1つ目は、ホストマザーと訪れたビーチの綺麗さについて。
ニュージーランドでは綺麗な砂浜が広がっていて、現地の人が裸足で歩いていたり、沢山の人が犬の散歩に来ていたことが印象的でした。私も26日(ニュージーランドに来て2日目)の朝にホストマザーと歩きに行ったのですが、すごく空気が新鮮で綺麗でした。本当に。このオレワビーチに感動して訪問団のメンバーと放課後にビーチに行きました。そこで皆で裸足になって綺麗だね、ごみが一つもないね、と喋りながら日本とニュージーとの違いをみんなで語り合いました。
このことについてニュージーランドのスタートアップの方々に聞いてみると、「ニュージーランドはリサイクルが活発だから」と教えてもらえて、福岡に戻ったらみんなに教えてあげたいです。
そして、自分のまちがより綺麗になることを望むだけでなく積極的に活動していきたいと思います。
私は、自分の学校の海洋ゴミを減らす活動「BLUE Earth」に参加しているのでそのチームや全体にこのようなことを他の国(ニュージランド)で行っていると発表し、ここでも積極的に活動していきたいです。

2つ目に印象に残ったことは、個人的にすごく印象に残ったので書き記しておきます。それは、野菜や果物が生ばかりだったことです。私のホームマザーが作ってくれたランチボックスには必ず毎回生のニンジンが入っていて、すごく健康的だと思う反面、驚きを受けました。今では、日本に帰ってきても、生野菜を食べるようになって、昔より健康になったと思います。今回の訪問団への参加で実は食生活も健康的に変えることができました。感謝しても仕切れない。非常にありがたい経験となりました。本当に有難うございます。

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学校体験について
私のオレワ・カレッジでのバディの名前はクロエちゃんと言う名前で、凄くフレンドリーですぐ仲良くなりました。また日本語も勉強している生徒だったので、「ありがとう」や「頑張って」といった簡単な日本語のフレーズを時々話してくれてとても可愛くて親しみやすかったです。
私が主に受けた授業は、英語、日本語、数学、生物、音楽、歴史などでした。学校が終わるのが早くても日本の学校のようにしっかりとしたカリキュラムが組まれていました。
特に驚いたのは、バディのクロエちゃんが数学で勉強している箇所が微分積分だったことです。すごくびっくりしました。しかし、ほかの人たちが受けた数学は分数や一次式のようなもので一人一人の学力に合わせたものが組まれているんだなって思いました。授業中は比較的自由奔放で凄く時間にもルーズで、少し羨ましいなと思ってしまいました。日本の学校とニュージーランドの学校の凄くびっくりした違いは主に2つで一つ目がお昼ごはんが凄く短く約30分ほどでその前のティータイム?が約45分とすごく長く(一限分)ご飯を食べるのはみんなばらばらなところです。またみんな外に出てご飯を食べていることがおおく、屋内で食べていた人がみあたらず、なんで?と聞いてみたら建物の中、屋内例えば体育館などでたべものを食べるのがダメらしくそれでみんな屋外で食べているらしいです。二つ目は服装がすごく自由で寒いのに半袖にマフラーなどヘンテコリンな格好をしている人が多く見受けられました。日本の学校でもここまで自由にされたらすごいことになるかもしれないけど、一度は日本でもやってみたいです。 

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ホームステイ先では沢山の驚きや発見、経験があり凄く貴重なものとなりました。私のホームステイ先はウェンディさんと言うおばあちゃんと三年間ウェンディさんの家のもとで留学しているジイーと言う19歳の女性がいました。また猫ちゃんが二匹いて名前はベラとソフィーと言う名前でした。そして、私がこのウェンディさんの元で初めてホームステイをして、思い出に残ったことを三つ紹介します。
一つ目は私の家だけだったのですが、凄く野菜が多くて、ヘルシーなものばかりだったことです。凄く美味しかったのですが、生のものが多く初日はすごくびっくりしました。また、朝はホットココアなど簡単に飲めるのもが多かったです。
二つ目はこれまた食に関することなのですが、ウェンディさんが学校の昼ご飯で、弁当を作ってくれていたのですが、野菜(生)りんご(生)サンドイッチ(チーズの量やばい)お菓子(量やばい)って感じですごく日本と違う文化をかんじました。
三つ目は私の1番の思い出で、猫ちゃんのことについてです。私は凄く動物が好きで、ホームステイの人を探す時のコメントに猫や犬がいる家がいいです!と書いていたので運良く猫ちゃんがいる家に当たることが出来ました。特にベラちゃんはあまり人懐っこくない猫らしかったのですが、毎日夜部屋に来てずっと一緒に夜までお話ししたり寝たり出来ました。そして最終日は、賢いのか夜早く来て、キャリーケースに入ったりして、いつもは朝になる前に起きて自分の寝床に帰るのですが、最後の日は朝まで腕の中で寝てくれてすごく幸せな思い出でした。

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ニュージーランドで見つけた日本との違いは、三つあります。
一つ目はすごく綺麗なところです。日本もすごく綺麗と言われていると思うのですが、ニュージーランドもすごく綺麗でした。特に日曜日にウェンディにオレワビーチに連れて行ってもらい、朝ウォーキングを2人でしたのですが、ビーチがすごく綺麗でゴミがひとつもなく、裸足で歩いている人もいて、凄く驚かされた違いの一つ目です。
二つ目は、みんなすごく時間にルーズで例えばオレワ・カレッジでの学校生活では、みんなお昼の時間が終わって、次の時間が始まるチャイムがなってもチャイムが鳴ってから動いたりしていたり、みんな授業にバスケットボールやバレーボールをもって遅れてきたりしていて心臓がバクバクしました。しかし先生も怒らずに先週の試合どうだったなどを聞いたりしていて、先生との距離が近く、日本でも取り入れたい部分もありました。
三つ目は、ニュージーランドの人が凄く優しいところです。日本も凄く優しいと有名ですが、私的には日本人よりも温かく優しくて、ニュージーランドに住みたいなって思うほどでした。色々な違いがあって多文化ですごくいい国だと思いました。

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最終日の前日は、色々なところに訪問しました。同じ訪問団員の小栗さんが、英語でしっかりとスピーチ出来ていて本当にすごかったです!「かっこよかったね!」ってホテルでもとても褒めていたんですが、疲れていたのか気づいたら寝てました。
オークランド市への表敬訪問では、終始楽しい雰囲気で進みました。しかし突然、合同表敬の品川区の方の歌の披露が始まり、福岡市の歌の披露もあるかも!と焦ったのですが、なんとか落ち着いて歌うことが出来ました。別の場面で歌う予定の曲だったのですが、事前研修で沢山練習した成果を披露できてほっとしました。
表敬訪問の後はスタートアップに行っての企業との意見交換。そして次は私にとって大仕事の総領事館への表敬訪問に向かいました。
総領事館では、私が箕谷総領事へのご挨拶をする予定で、今回の訪問での体験を話そうと準備していました。
総領事がスライドでこれまでのお仕事のご経歴や総領事館の役割などを説明してくださりとても勉強になりました。一方で、挨拶するタイミングを逃してしまい大ピンチ!ともなり、自分の言葉で話そう!と思い、何とか表敬訪問のご対応のお礼や私たちの体験を話すことができました。
 MoU締結式では、私は最初の短い英語の挨拶だけだったので、それほど出番が多いわけではなかったのですが、在学している日本の高校で培った礼儀作法、がここで凄く役立ちました。今度からはもっと真面目にしていきたいと思います。式典は本当にとても緊張したのですが、他の団員の頑張っている姿を見て乗り切ることができました。
来年これをしっかり引き継いで青少年交流が拡大していくと嬉しいです。

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今回の派遣を通して私が成長したなと思ったところは、特に「行動」です。
例えば生活習慣!ニュージーランドに行く前は昼に起きて朝ご飯を抜いて昼を食べ、めちゃくちゃ遅く寝るっていう感じ不摂生な生活を送っていましたが、ニュージーランドに行ってからは朝早く起きてしっかり食べないにしろ、フルーツなどをしっかり摂り、夜早く寝る生活に変わりました。これがなぜかと言うと、ホームステイしていたので、ダラダラ出来ないし、せっかくの短い期間なので、何でも挑戦してみようと自分から行動する習慣がついたからだと思います。
また、今までは、面倒くさがりな一面があったのですが、ニュージーランドから帰ってきて、面倒だけどとりあえずやろう!と、やってみる精神がつきました。面倒くさがりの自分にとっては凄くいい変化、成長だと思いました。物事をポジティブに考えられるようになったことも良い影響です!
外国の違う環境で、良いところを学んで取り入れることで沢山成長できると思います。日本に帰ると友人や家族からすごく変わったねと言われました。すごーくうれしい!!

 

今後この訪問団に参加する方へのメッセージですが、まず一つは積極的に行動を起こしてほしいと思います。あなたがどう行動するかによって得られる経験も大きく変わると思うからです。
変わった私が言うので絶対です。そんな私がおすすめする、5つのやると良いことをお伝えします。
一つ目は翻訳機を使わずに色んな人と話してみる。自分の英語力を強めるチャンス!知らない知識は吸収していくのかポイントです!!
二つ目は、学校でオススメされたところに行ってみる。例えば安全に気をつけながらカフェとかビーチとかにいく!私はジャスミンとかを買ってみました。フルーツとかも凄く美味しそうで、店長もめちゃくちゃ優しかった!
三つ目は、何でも思い切って食べてみる!意外と見た目に反して美味しい事とかよくあります。
四つ目は、自分から話かけてみたり何でも分からなかったら聞いてみる。怖がらなくても全然大丈夫!不安なことがあってもきっとどうにかなる!
五つ目は沢山写真を撮る!たまにスマホでの写真はだめだけどカメラでの撮影はOKという場面もあったりするので、カメラを持参することもお勧めします。良い思い出を沢山作ってください。

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今回、沢山の温かいご支援をしてくださり本当にありがとうございました。私は、色々なニュージーランドの文化を学ぶつもりだったのですが、それ以上に沢山の成果を得ることができました。私本当は、不安症気味なところが多々あり旅行など行きたくない、日本から出ずに閉じこもっておきたいといった性格だったので、この派遣団に、選ばれた時も不安なことが沢山でギリギリまで不安でいっぱいだったのですが、行ってみると、不安な事なんて考える暇などないほどに沢山の出会い、経験、体験があり、あっという間でした。
今思うと何を直前まで考えていたのかと自分を怒りたいところです。言語が違えども心を通じさせることができる。今を楽しまなきゃいつ楽しむの?といった感じでした。すごく楽しかった。
仲間にも支えてくれた人たちにも恵まれていたからできたことです。1人として欠けてはいけなかったと思います。団員のみんなと離れてしまうのがすごく辛かったです。しかし、一度旅を共にした人たちきっともう一度再会したいです。
そしてまた感謝を伝え、それからまた輪が広がり、支えてくれた方々に恩を返していきたい。
ホストマザーへの最後のプレゼントに私の得意な書道を使って「恩義」を書きました。
決して恩を忘れずにきっと返しにいきます。このような恵まれた機会を頂けてすごく光栄です。心の中に常に留めて刻み必ず忘れません。
この訪問団派遣での学びは私を大きく変えてくれました。本当に心からありがとうという言葉を伝えたいです。

ご支援いただいた福岡ニュージーランド友好協会様、株式会社大韓航空様、公益信託 貝島記念国際青少年交流基金様、一般財団法人自治体国際化協会様、本当にありがとうございました。