2018年6月7~9日、マリンメッセ福岡で「福岡インターナショナル・ギフト・ショー」が開催されました。
国内外の様々な雑貨や生活用品などが集まる展示会ですが、第14回を迎える今回の目玉の一つがヤンゴン姉妹都市ブースです。

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ミャンマーの国旗に使われている黄・緑・赤をテーマに、ヤンゴン雑貨のブースを出展。
今回のブース出展のために5社のヤンゴン企業が来福し,福岡の企業との商談を行いました。

■PHO WA MYANMAR COTTON
100 %ミャンマー産コットンでできたショールや帽子、カバンなどで、色とりどりのデザインは職人が一つ一つ手書きで色付けしたもので、同じものは一つもありません。

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■NAY SAN COMPANY LIMITED
ミャンマーの伝統的な布製品で、バッグやレディースシューズなど、一つ一つ手作りされています。売り上げの一部はミャンマーの児童養護施設や高齢者施設に寄付されています。職業訓練として児童養護施設等で作られており、雇用の機会を提供し、収入を与えることで社会貢献活動を行っています。

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■GANDAMAR   Sea-Shell Arts and Products 
ミャンマーで取れた真珠層や貝殻を使用した、ハンドメイドのキッチン雑貨やバスグッズです。素材の形状を生かしているため、少しずつ形が違うのも魅力です。

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■POMELO for Myanmar
ミャンマーの様々な社会的弱者の団体が作ったインテリアグッズや洋服、アクセサリーなどを取り扱っています。フェアトレードで扱っているため、商品を購入することが、それぞれの団体を支援することにつながります。

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■YK Collections
廃材を再利用した製品を製造・販売しており、紫檀を使ったブレスレットなどのアクセサリーや小物入れ、お茶など様々な製品を扱っています。地方の村に住む女性の雇用機会創出と、より価値の高い製品を作ることでミャンマーのGDPを上げることを目指して製品を作っており、2014年にはグッドデザイン賞を受賞しています。

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3日間でたくさんの企業・市民の方にブースに来ていただきました。
実際に雑貨を手に取ることで、ヤンゴン、ミャンマーを身近に感じていただけたのではないでしょうか。

また7日の夜には、スタートアップカフェでギフトショーにあわせて来福した雑貨店の方々と、ミャンマー商工会議所連盟の幹部の方を招いた交流会を実施しました。

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今回のヤンゴンブース出展は、皆さんにミャンマーのことを知っていただくだけでなく、姉妹都市をきっかけに、雑貨の輸出入など新しい経済交流が生まれることを目指したものでした。

ブースも連日大盛況でしたし、早く福岡のお店でヤンゴン雑貨が買えるようになるといいですね。

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