前回に引き続き、USオークランドからの青少年訪問団の受入の様子についてお届けします。
USオークランドの高校生5名が福岡でホームステイしました!②
この日は福岡市立城西中学校を訪問しました。
中学校の美術や音楽の授業を見学し、音楽室では合唱を披露してもらいました。
給食の時間には、訪問団がそれぞれ違う教室で交流しながら、日本の給食を体験しました。
授業にも参加し、訪問団からは自己紹介やオークランドの紹介を行い、中学生からは福岡市内の見所を英語で紹介してもらいました。
最後は、リワナーさんがウクレレで演奏する中、Over The Rainbow を一緒に歌って交流しました。
博多港ではキリン柄のガントリークレーンに親しみを感じながら、コンテナターミナルの説明を聞きました。
博多港と貿易協力港でもあるアメリカ・オークランド港は世界最初のコンテナ港の一つで、西海岸の貨物輸送の中心になっています。それぞれの違いを学びながら、街の中心地に近い便利な港ですね、という声も聞かれました。
福岡市とオークランド市の姉妹都市締結や友好親善に大きな貢献をされたフランク・オガワさんの胸像の前でポーズをして記念撮影をする訪問団メンバー。この胸像は2体制作され、1体は福岡市に、もう1体はオークランドに設置されています。
福岡タワー前で記念撮影。ももち地区の散策では、昨年オークランドにホームステイした西井さんも合流して、福岡の街を案内してもらいました。
あっという間の12日間が終わり、福岡空港からの帰路につく訪問団メンバーと引率者のOFSCA(Oakland-Fukuoka Sister City Association:オークランド福岡姉妹都市協会)会長のリンダさん。
訪問団メンバーは、卒業旅行でまた福岡に来たい!と話していました。