福岡市に住んでいる人なら,誰もが一度は地下鉄に乗ったことがあるのではないでしょうか?旅行の際や通勤時などなど,色んな目的地へ向かって多くの市民に愛用されています。

その一方,アメリカのような車社会の国では,「地下鉄」というイメージはあまり無いかもしれません。そもそも充実したものがあるのかどうかが中々分からない?その実態について少しだけ紹介したいと思います。

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まずは福岡市地下鉄の意外と知られていない特徴を紹介しましょう。それは市民にとっては当たり前の「空港に直結している」ということです。それがどうしたの?と思われるかもしれませんが,実はこれ,日本の地下鉄で唯一空港に乗り入れている路線なんですね。ご存知でしたか?

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その一方,アメリカでの移動手段と言えばやはり車やバイクといったイメージが強いでしょう。しかし,サンフランシスコやオークランドを中心にした鉄道BART (Bay Area Rapid Transit)は,実に46ヶ所もの駅があり,アメリカの中ではかなり充実している路線です。郊外では地上を走りますが,市街地では地下を走り,福岡市の地下鉄と似たような交通手段となっています。

また,その他にも路線がシンプルな点や空港に直結している点なども,福岡市地下鉄との共通点がありますね。しかし,何といっても,市民の交通手段として愛されている(2016年度の高速鉄道の乗車数ランキングがボストン地下鉄(MTA)に次ぐ全米第5位)点が一番の共通点と言えるのではないでしょうか。

車社会のアメリカで,今回は地下鉄の意外な一面を紹介しましたが,いかがだったでしょうか?