以前,ヤンゴン市を象徴する仏塔シュエダゴン・パゴダを紹介しましたが,実は,壮麗な建築物を持つ姉妹都市は,ヤンゴン市だけじゃありません!

今回は,ヤンゴン市と同じく東南アジアに位置する福岡市の姉妹都市・イポー市の建築物をご紹介します。

イポー市は,マレーシアの2大都市,クアラルンプールとペナンの間に位置する都市です。ペラ州の州都でもあり,人口は70万超,国内第3の都市となっていますが,英国統治下時代はマレーシアの第2の都市でした。まるであの時代の雰囲気がそのまま残されているかのように,イポー市には,たくさんの英国様式の建築物が未だに現存しています。美食や洞窟寺院で知られるイポー市,実は,英国ゆかりの建築物も見どころの一つなんです。

さて,この白亜の建築物は,一体何だと思いますか。

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貴族の別荘?とおぼしきこの建物,実はこれ,イポー駅なんです。この駅は,クアラルンプール駅などの設計でも知られるイギリス人建築家のA.B.ハボックの作品です。マレーシア鉄道で一番美しいといわれるこの駅舎は,地元では「イポーのタージ・マハル」と呼ばれているのだとか。1917年に完成され,今年建立100周年となります。

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駅にはシンガポールやタイ・バンコク行きのKTMインターシティと呼ばれる長距離列車が停車します。クアラルンプールETSという高速電車の始発・終着駅ともなっています。

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イポーへは,クアラルンプールからこのETSで,たったの2時間半。お値段なんと25RM(670円ぐらい)。皆さん是非,イポーの魅力を一度体験してみてください!