平成30年12月9日(日),福岡市役所にて高校生を対象とした英語弁論大会を開催しました。

 今年の弁論テーマは,2015年に国連が定めた「持続可能な開発目標 SDGs(Sustainable Development Goals)」。難しいテーマにも関わらず,近年で一番多い応募があり,書類選考の時点で厳しい審査となりました。

 その難関を通過して本選に出場した14名の高校生のみなさんは,堂々とした素晴らしいスピーチを披露してくれました。

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 USオークランド賞を受賞した外山さん。SDGsの目標4「平和と公正をすべての人に」を選択し,「私の学ぶ場所アトランタ/Atlanta Where I Learn」と題して,ご自身の体験をもとにスピーチしました。

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 USアトランタ賞を受賞した斎藤さんは,SDGsの目標4「質の高い教育をみんなに」を選択し,「教育に対する私の考え/MY Thoughts on Quality Education」を披露しました。

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 また,今回は,来年姉妹都市締結30周年を迎えるマレーシア イポー市へのホームステイ体験を特別賞として用意し,SDGsの目標5「ジェンダー平等を実現しよう」を選択し,LGBTQに関するスピーチを披露した金替さんに贈られました。

 表彰式では,受賞者へ賞状,トロフィー,副賞のホームステイ体験の目録が授与されました。

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 USオークランド賞を受賞した宮司さん。弁論タイトルは,SDGsのスローガンでもある「誰も取り残さない/Leave No One Behind」

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 NZオークランドに輝いた三浦さん。弁論タイトルは「格差をなくすために/Working to Reduce Inequality」。上海で体験した貧富の格差の問題についてスピーチしました。

姉妹都市でのホームステイ体験の切符を手にいれた受賞者のみなさん
姉妹都市でのホームステイ体験の切符を手にいれた受賞者のみなさん


  14名の出場者のみなさんのスピーチは,緊張を感じさせない力強いもので,審査員,運営スタッフ一同感動させられました。

 また,入賞したみなさんには,ホームステイ体験を通じて,また大きく成長していただきたいです!